フラメンコシューズのハーフソールについて

今回はフラメンコシューズのハーフソールについて。です。
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時折ご相談いただく内容に「現在張ってあるモノではダンス時にストレスを感じる」という内容。
今回もこの内容になりますので、一度記してみたいと思います。

まずに、そのご相談をいただく靴にはどれも【通常靴用】のハーフソールが張られています。
その都度ストレスの内容をお聞きしているのですが、皆さん口を揃えておっしゃられるのが
【とある床環境(練習用ゴムシート床上)で、とあるステップを行うとツンノメってしまう。。】という事です。
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確かにフラメンコシューズのハーフソールはどこの修理店さんでもおいてあるモノではないので
【とりあえず代用出来るかな?/大丈夫でしょう?!】とのご判断で張ってしまったという事です。

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【お持ち込み時(通常靴用ハーフソール)】
 

【ご対応後(フラメンコ専用ハーフソール)】

 

これらの事から【しっかりと安心して踊る為にはやはり専用のモノを張るべき】なのかもしれません。。。
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現在の当店在庫は画像のガジャルド製の黒モノ。国産の白モノの2種になります。
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※実は私も10年近く前の雇用人時代に「コレ(通常靴用ハーフソール)で事足りるのですか?」とお客様にお尋ねした憶えがあり、その時にはお客様の強いご希望や「ダメなら張り直すから・・・」とのお言葉の上で進めてしまった事もあります。。。

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靴修理・鞄修理店 東山Repair Garden【リペアガーデン】
〒464-0027 愛知県名古屋市千種区新池町4-72
TEL&FAX 052‐753‐7248
営業時間 11:00~19:00 定休日・・・土曜日
【修理加工お問い合わせ】

 

素材入荷のお知らせ

今回は素材入荷のお知らせです。
過去のご相談時に「あったらいいなぁ」とお客さまとお話しさせていただいたモノが入荷してます。
ご興味があればお声かけいただきたく思います。
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【Vibram#7170(オフホワイト)ソールシート】

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今までに【黒モノ】のご用意はありましたが、今回多くの方がご希望されていた【白モノ(オフホワイト)】。
ご用意させていただきました。
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実際にこちらのスニーカーは同品の黒モノで進める段取りでしたが
お預かり中に白モノが入荷した為お客さまへお伝え。急遽変更と相成りました。

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【Before】【After】

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黒よりはるかにまとまっていると思われますが、如何でしょうか?

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次にこちらのVibram【TRENTO(トレント)】ソールです。

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今までの一般的な【凹凸型ソール】と言えばこのようなソールになりますが・・・

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【登山靴みたいな雰囲気】がどうしても生じてしまいます。
このような感じを好まない方もいらっしゃる中で回避出来そうなのが、このTRENTOソールになります。
色は画像の【黒・茶】の2色展開になります。
個人的にはタウンユースにはこちらのデザインの方が良さそうな感もありますが、
実際には【サイズ展開が大き目】という事と【重量がある】という事実。。。
ご興味ある方は一度手にとってご確認いただきたく思います。
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SIMPSON【シンプソン】 レーシングシューズのオールソール交換

今回はSIMPSON【シンプソン】のレーシングシューズのソール加工になります。
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お持ち込みいただいた時点で既にソールは【加水分解】してしまっていて
ボロボロと崩れ落ちてくる状態でした。
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今回のお客さまはあくまでレーシングシューズとして再び使用されたいとのお申し出。
素材や形状の変化で生じるリスク等もご説明させていただき、ご理解の基で先に進められる判断をいただきました。

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ソールは既成時のウレタン素材から【EVA+ラバー素材】への変更となります。
この事により、履き心地(今回の場合はペダルワークのフィーリング)等の変化は避けて通れない。と思いますが
平面素材を微妙に加工しながら、可能な範囲でまとめさせていただきました。
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今回はお客さまが希望された部分と平面素材のマクリ上げ部のテンション緩和も考慮した上で私なりにまとめさせていただいた結果になります。
【現在はご希望の環境下で無事に使用できる靴になってくれていることを願うばかりです。】
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フラメンコシューズ・練習用(床傷防止)プチカスタム?

今回はフラメンコシューズになります。お客様より以下のようなご相談をいただきました。
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現在練習に通われているダンススタジオはフラメンコを踊る場合、
床に傷が付かないように、それなりの大きさ(重さ)のあるマット(シート)を毎度持参する必要があるとの事。
その毎度のマット持参に少々ストレスを感じていらっしゃる。との事でした。
確かにフラメンコシューズの場合独自の【音】を発生させる為、つま先とカカトは釘で面を覆うように出来ている事から床への傷は免れない?という事になるのでしょう。(専用スタジオさんならば違うのでしょうが。。。)
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それではご希望の【傷防止のプチカスタム】のご紹介です。
まずは【完成した靴】と【お持込み時に装着されていたパーツ】です。

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お持込み時に装着されていた【裏ゴム(ハーフソール)】は専用のモノではありませんでした。
加え、画像のパーツは【つま先とカカトの釘面の土台なるレザー】になります。
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お客さまとお話を進めていくにあたり、果たしてこの進行が実の練習時に効果が出るのか?
私はフラメンコを踊った事はないので不安になりましたが、お客さまの「まずは試してみたい。」とのご意見を基に進めさせていただきました。
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ご要望は・・・まずに外履き用の普通のハーフソールでは踊っていて引っ掛かりを感じる事から専用のモノに。
次につま先とカカトを傷の付きづらいモノに。
最後に、可能であればつま先は【幾分かの盛り上がりの段差(釘打ちの場合の段差)】を生じさせてほしい。
という事でした。
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それならばと、恒例の【無い知恵を振り絞ったトンチ作戦】での進行です。
まずに専用のラバーハーフソール(今回は国産品/白)に交換です。
次に通常の釘打ち部の面積に値する部分をCUTし、同色の1mmスポンジを下部に仕込み再装着。
これで、まずにダンサーご希望の段差を生じさせる事に成功しました。

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最後にカカト面の素材です。
こちらは正直なところどのようなパーツを装着するか迷いましたが、
お客さまの今回のお話内で「社交ダンスの方はマットなしでそのまま踊れるの。」との事があったので
” ヒントでピント ”とばかり【社交ダンス用のカカト素材】を施しました。

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コレを選んだのにはもう1つ私なりに訳があります。・・・万が一カカトで床に擦り傷を造ってしまっても、
社交さんとの区別がつかないのでは?というチョイと横着な内容。。。
それにはお客さまも笑顔で賛成していたただけました(^^) (象印賞いただけますか?)
・・・という事で、ご希望は【カタチ】としてまとまりましたが、その後は如何なモノだったのでしょうか?
上手に使えていれば幸いなのですが・・・。
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私も若かりし日には週に何度も音楽スタジオに通っていました。
その際には毎度ギターを担ぎ、重たいエフェクターボードをせっせと持ち運んでいました。
確かに、毎度のように「ボーカリストは手ぶらでいいなぁ。。。」なんて思った事がありました。
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靴修理もしかり?
修理したい靴を何足もせっせと持ち運ぶのは一苦労と思われる方もいらっしゃるのでは?
そのような場合は【店頭に無料駐車場がある当店】においでいただく手もあります。
ご検討くださいませ。お待ちしております。

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フラメンコ用ハーフソール

【ガジャルド(黒)画像参照/国産(白のみ)】店頭在庫有。

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尚、素材お持込みでの加工も承ります。

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CHIPPEWA【チペワ】 ラリーモーターサイクルブーツ

今回はCHIPPEWAのラリーモーターサイクルブーツ、ベルクロ(マジック)テープの交換修理になります。

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アッパーはライダーブーツ、ソールはエンジニアタイプという珍しいタイプのチペワブーツ。
お聞きすれば【20年来の相棒】ということでした。
今回は痛んだベルクロ(マジック)テープを一通り交換されたいとのご要望にお応えさせていただきました。

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内容は左右でベルト×4本とふくらはぎ部×2か所になります。
ライニング等も外しての作業になりますので高額修理の類になってしまいますが
長年付き合いのある【己自身】とも呼ばれた【プライスレスな相棒】と言う事で先に進められるご指示をいただきました。
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こちらのブーツ、私にとっても興味をそそられたブーツでした。
お調べさせていただいたところ、並行輸入品としてならば現在も手に入れる事が可能なブーツでした。
私的には、またバイクに乗れる日がきたら購入してみたい1足だと思いました。
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タップダンスシューズの修理加工

今回はタップダンスシューズ/タップシューズの修理加工です。
症状は・・・ご覧のような底剥がれになります。

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過去には【ネジの空転処理】や【裏ゴム交換】の修理加工をいくつかしては来たものの
底剥がれに対する以後のご対応は如何なものか?という事でこの機会に【タップシューズ】詳細を調べてみました。
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タップシューズ、非常に面白いですね!【音】に関してのビルドアップが出来たりとその造りや仕様変更で自分の好みに仕上げられる。という靴でした。外観だけのカスタムではなく・・・いわばタップシューズは【打楽器】と捉えられそうです。タップシューズ独自の理由のあるカスタム!これは遅かりし本当に正直勉強になりました。
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今回の底剥がれ、対策としましては【底縫い】という事が確実なのですが、果たしてこの打楽器に縫いをかけて良いのだろうか??

フラメンコシューズには底縫いが施されているのが通常ですが、今まで当店にご依頼いただいたタップシューズは底縫いが施されていないモノがほとんど・・・。調べてみた結果・・・タップシューズの底縫い仕様は【有】との事でした。
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過去に普段履きの靴を修理される際、数名のお客さまから「私は底を縫っていないセメント製法(接着製法)の履き心地が好みだから底縫いはしないで欲しい。」とお伝えいただいた事があります。そのお伝えは未だ頭にあり、実際に底縫いミシンを導入してからも参考にさせていただいている事となります。「この感覚がもしやタッピングに必要な要素であれば・・・」等々迷いましたが、今回は上記を参考に【底剥がれの再発を防ぐ事】に一番のアンテナを張り、底縫いを施させていただきました。

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ご覧のように・・・【ファイバーベース】も取り外し、底縫いを施させていただきました。
一応にこの機会にお伝えしますと・・・ファイバーベースごと縫う事も1つだそうで、それは楽器の響き、共鳴等にも関係があるとの事。
またヒールも外せば更に後方まで縫いをかける事が可能ですが、ソレもまた楽器としての仕様変更に繋がるようです。(ドラムのシンバルに【ガムテープ】を貼ることがありますが、今回の調べで私はまずにコレが思い浮かびました。)

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今回のお客さまはまずに【底剥がれの再発防止】が一番でしたので、上記の様にまとめさせていただき完成になりますが、【音】に拘られてのお客さまがいらっしゃるのであれば是非ご指導いただきたい所存です。
(このような事から底縫いもピッチ幅等で無段階の変化が起きそうですね。面白いけどキリがない。キリがないから面白い。というところでしょうか?)
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今回の収穫→「タップシューズは楽器だったんだ。。。」
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フラメンコシューズの修理加工

今回はフラメンコシューズの修理加工になります。
ご近所のスタジオさんをはじめ多くのご依頼をいただいております。

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ご依頼内容で最も多いのは【裏ゴム交換】になります。
店内在庫として【ガジャルド/国産品】と揃えております。またお持込みでのご依頼も承らせていただきます。

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その他【ストラップ関係、釘関係】のご依頼も多く頂いておりますので
お気軽にご相談ください。
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Dance,Dance,Dance 【ダンスシューズ】ソール交換・修理

今回はダンスシューズのソール交換です。

ダンスシューズは床のWAXが付着し、使用に伴う圧がかかればソールが固着していく傾向があります。

この状態・・・ソールを解してあげることで、いくらかの症状軽減に繋がるのは事実ですが、
今回は根本的にソールを交換されたい。とのご意向をお伝えいただきました。

まずはこちらのオーソドックスなタイプのダンスシューズ底です。

次はこちらのダンスシューズ。ストラップ仕様になります。

最後にこちらのダンスシューズです。

素材は基本【白/黒】の2種類となりますが、お客様からは「出来れば・・・茶はありませんか?」
とご相談いただきました。

お聞きすれば、色採りのあるダンスシューズ底も多々存在するとの事。
それならば!と今回は白ソールを基に、ご希望の茶系へと染めさせていただきました。

ダンスシューズをはじめ、普段私が履いた事がないような専門靴の詳細は
やはりユーザー(お客)さまから学ぶ事が多いです。

色々とお聞かせいただくと、今後のご対応へのアイデアをいただき【引き出し】が増えます。

ソール交換後の具合はいかがでしょうか??

ダンスシューズ・ソール交換 ¥4200~(紳士物もご対応可能です。)
※ソール色染めはオプション価格となります。

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フラメンコシューズの修理

当店のご近所にはフラメンコスタジオがあり、
そちらの方々から時折修理ご依頼をいただいております【フラメンコシューズ】。

今回は代表的な消耗部分の修理加工一例になります。

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【裏張り】交換/(画像の素材は店内に在庫がございます。国産の素材をご希望の方は事前ご一報ください。)

 

【バックル付け根ゴム交換】/(革でも対応可能です。)

 

その他【釘打ち】、【底縫い】等・・・できる限りの事はさせていただきたいと思っております。

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(釣り用)ゴム長(ウェーディング)

今回は【釣り用のゴム長】のご紹介です。

先日の記事にて【防水性】うんぬん・・・を身勝手にも述べさせていただき、
ご覧の通りの【ラバー一体型のゴム長が最強】ではないか?と申し上げました。

今回はそのゴム長の類の修理です。
正直気が進みませんがお客さまとご相談の上、こちらのゴム長の修理をほどこさせていただきました。

まずに、画像で見る限りでは【釣り用に使用されている普通のゴム長】となるわけですが
実に【ウェーディングシューズ】という類のものになるのでしょうか?

【濡れた岩場を歩く為のフェルトソール】が装着されています。

もうお解りだと思います。
今回はこのフェルトソールが剥がれてしまい、接着をご希望との事になります。

【防水性最強のゴム長】でも使用目的により【+α(接着)】が加われば、実にこのアリサマになってしまいます。。。

 

上記で申し上げた【気が進まない】との件は、当Blogを見続けていただいている方にはもうお解りだと思いますが
素材【再接着の不安】と【事故】という事を考えればの事です。

特に今回のような靴の使用下では【不意に底が外れればどのような危険性があるのか?】
これはオートバイ乗車時の靴や登山靴等にも同じ事があげられると思います。

少々大げさかもしれませんが、上記のような使用下での靴底の剥がれは私的には【命とり】になると考えています。

いままでにもこのような使用下での靴の修理に対しては、必要以上にお客さまにご説明をさせていただき
出来れば再接着を諦めていただくようにもお話をさせていただく傾向ではあります。

・・・が「どうしても!!」との強いご希望のお客さまには、以後は【自己責任】の元で使用いただくよう
強く申し上げて修理を施させていただいております。

ゆえに「あんたの店で直した靴のせいで、うちの旦那が!!・・・」というような事は過去にも一切ございませんが
非常に承りにくい修理の1つでもあります。

今回も一応に出来る事はさせていただきましたが、私ならば怖くて履かないと思います。
本当は手掛けてはいけない類の修理なのかもしれません。

【底を縫い掛けしたい。でも・・・縫えば防水性が・・・(縫い目からの水の浸入は見えていますので)。】
上手くはいかないですね。。。

【今回の施術内容】
元の接着材の徹底排除→下地造り(プライマー処理)→用途に合った接着材を用い、一晩プレス処理
と出来る事はしっかりさせていただいております。

・・・がまた【水場】で使用されると思えば。。。

今回ご依頼いただいた【ゴム長】元の造りは致し方ない?とも思いたいのですが、
皆さんはどのように思われますか?