ショルダーバッグへ

今回はご覧のバッグをショルダー仕様にいたしました。

 

初老のご婦人からのご依頼です。
お出かけ時には杖が必至なので、普段からショルダーバッグしか使用しないとの事でしたが、
今回のバッグは頂き物。せっかくなので使いたい。とのお話でした。

当初ご相談頂いた際、当店の価格ではお考えのご予算から少々足が出る。と躊躇された為
「使わないバッグがあればそのバッグから部品を移植して、わずかながらですが部品代分を減価させましょう。」
と当店独自の打ち合わせ後、後日使わないバッグと合わせ再度お持ち込みになられました。

よって、ショルダーバッグ仕様への必要部品(ベルトループ&金具・ショルダーベルト)はお客さまの手持ち不要バッグの物が使われています。

どのような物でも今回のように対応が出来るとは限りませんし、価格も激減するというわけでもないのですが
使わない物を有効利用するという事は良い事だと思いませんか?

かばん・バッグの持ち手交換+α

今回はかばん・バッグの持ち手交換+αです。

既存の金属製持ち手部分、重量もありナイロン地の軽量かばんとのバランスが気になる事に加え
使用にあたりその都度「カチャ、カチャ・・・」との音も気になる。との事で【革巻きの持ち手】へ交換いたしました。

 

更に、旧持ち手の取り付け穴を隠す事に加え、レザーにてワンアクセントを付ける方向で仕上げさせていただきました。

【今回の加工 ¥10500(持ち手交換 ¥5250含む)】

バッグのショルダーベルトへの革巻き

今回は切れかけてきてしまったショルダーベルトへの対応になります。

お持ち込み時よりお客さまの中で対応の完成形を頭の中でお持ちのようでしたので、
細部にわたりご指示通りに(縫い位置、糸止めの方法等)仕上げさせていただきました。

相応に厚みが出たので、当店のミシン(八方)での1発縫いは少々厳しいと判断し
糸を通さない状態で空縫いし、下地穴を用意した後に本縫いをかけました。

革やビニール素材は縫いをかけるとその行為が【素材を切る】という解釈もあります。
よって縫い目から徐々に切れてくるという事が多く見受けられます。

上記のような事から不意な縫いは後の切れに繋がる恐れがありますが
今回はお客さまの中でもご考慮された上でのご指示でしたので、スムースに形にする事が出来ました。

【バッグベルト/持ち手の革巻き 1ヶ所 ¥3150~】

バッグのショルダーベルトループ作製

今回はビジネス用にとご用意されたバッグをショルダーバッグとしても使用したい。
とのお申し出に対応させていただきました。

 

取り付け位置をお客さまと相談させていただき、御覧のように片側は元のバネホックの位置を利用。
もう片方は何もないところへの取り付けとなった為、カシメ金具でアクセントをつけました。

 

ループ先端の形はメインの持ち手の先端と同形にし、統一感を持たせました。

【今回の作業(金具込み) ¥5250】

かばん・バッグの持ち手作製&交換です。

今回はかばん・バッグの持ち手作製・交換です。

ご覧のように持ち手が切れかけている状態なので、今回はレザーにて似た物を作製&交換する事となりました。

【Before/After】です。

 

【持ち手作製&交換 ¥6300~(仕様により変動いたします。)】

かばん・バッグ・靴の金具交換

今回はバッグのベルト部の金具を破損してしまった。
とのお申し出にご覧のように対応させていただきました。(こちらは【1本線/センコキ】という金具です。)

 

下は当店常備のバッグ・靴用金具の1部です。

 

金具の交換に伴い、大半の場合は【縫い】が必要となりますので【金具交換 1ヶ所 ¥1575~】となります。
また常備金具では似た物がないとの場合は、お時間を頂く条件でより近い物を探す努力はいたしますので
お気軽にご相談ください。(カシメ・ハトメ・ホック類は1ヶ所¥525~)

マグネットホック修理

今回はバッグのフラップ部を留める【マグネットホック】の修理です。
(今回はホックは流用させていただき、土台の補強、作製となります)

 

ご覧のホックは表まで貫通せず、土台が裏地1枚+αという構成で
強度が足りなかったのか、使用に伴い土台が破れてしまいました。
(現状ではホックが宙ぶらりんの状態で使用にはままなりません。)

そこでまずは、それなりに厚みのある革を生地の裏表に縫い合わせます。

次に違和感のない革をへり返し縫いしてアテます。

後は淵を切り合わせ、元と同じようにまとめ完成となります。

【今回の修理 ¥5250】

学生かばんの修理 その2

前回に続き【学生かばん】の修理になります。

症状としましては蓋の金具止め穴が裂けてしまい、蓋留めの金具が蓋から外れてしまった。という状態でした。

そこでまずは蓋部分の補修&補強となります。
金具を取り付ける穴の部分にワッシャーをかまし、ご覧のような芯材で補修&補強した後
カシメにて金具を取り付け完成となりました。

 

前回、今回共にお客さまは「乱暴に使ってしまう事と入れる物がたくさんあって、いつもバンバン状態」だと
言われていました。

・・・が今思い返せば、学生当時の私のかばんと比べるとしっかり役目を果たしている様子です。

私の場合はワザと芯を抜き、ペタンコ状態。。。な~んにも入れずのかばんでした。
加え、学生ズボンのスソを自分で絞ったりとか。。。当時からそんな事が楽しかった憶えがあります。

【学生かばん留め具修理 ¥2625~】

学生かばんの修理 その1

今回はこの時期に多く持ち込まれる【学生かばん】の修理になります。

ご覧のように蓋留めのベルトの損傷が激しく、切れるのも時間の問題という状態でしたので、
既存のベルトを元に似た物を作製する事となりました。

 

今回は素材に元と限りなく近い物がご用意出来た為、違和感なく仕上がったと思います。

【ベルト作製&縫付 ¥5250~】

かばん・バックのショルダーベルトループ(付け根)の修理

今回はショルダーバッグのベルトループが切れてしまったとの事で作製&交換いたしました。

ご覧のように切れてしまったループを取り外し、コレを元型にして作製しました。

違和感なく仕上がったと思います。

バッグの持ち手のヤラレや今回のようなループの切れは【荷重OVER】が多くの原因と考えられます。
修理後はその辺りを上手に対応していただきたいと思います。

また付け加えるならば【お財布】も小銭は別の小銭入れ等で管理されると痛みの進行が遅らせられると思いますよ。