ご夫婦からのご依頼です。

今回は旦那さま・奥さま共にハーレーに乗られるというご夫婦のREDWING エンジニアブーツの修理・加工になります。

まずは奥さまのエンジニアブーツです。

 

当初はカカト部分のみの修理ご依頼でしたが、ソールの特定箇所の減りが深く見られる為
この機にオールソール修理の運びとなりました。

なるべく元の造り・印象が変わらぬVibram#700にてのご対応です。

次に旦那さまのエンジニアブーツです。

 

バイク乗車時のポジションも考慮した【カカト低め】という事でVibram#4014へのカスタムです。
それに伴い、カカト部分の造りにも一手間掛けています。

 

ご夫婦で【ハーレーにハードブーツ】となんとも羨ましい限りですね。

REDWING BECKMANのカスタム

今回はご覧のブーツ【REDWING BECKMAN】のソールカスタムです。

 

お客さまのご希望は【ごっつくしたい!】との事でした。

ご来店時は【#435】を使用したカスタムもご検討されていらっしゃいましたが、
凹凸ソールの武骨な部分を生じさせたい。とのご意向の結果
今回は【#100】を使用する方向で進られる事になりました。
(底縫いはレザーMIDまで。#100は圧着のみのご対応です。)

 

既存の残せるソールは全て残し、更にMIDソールを追加後に#100を使用・・・ごっつくなりました!!

またお客さまの中で、靴ひもの交換もご検討されていらっしゃったので
お持ち込みの靴ひもの長さを調整後、相違が解る状態にてお戻しさせていただきました。

 

お知らせ

本格的に熱くなってきた事から、多くの方の足元事情も変わってきました。

これからのブーツ・オフシーズンに伴い当店でもブーツの加工・修理が目立ちます。
どうしても秋口は混雑が予想されますので、この時期は狙い時かもしれません。

尚 【ブーツストレッチ】はこちらでの作業後、お戻しの時点でなるべく履いていただき【足になじませる事】をお薦めしております。

よって、【お戻し→試し履き(仮にOK)→秋口まで仕舞い込まれる→履き始め時に「またきつい?!」】
何てこともなくはないと思われますので、夏場ブーツを履かれない方にはこの時期のストレッチはお薦めしておりません。

もちろん、「自分は年中ブーツなので・・・」というお客さまには年中ご対応をさせていただきたいと思います。
よろしくご検討ください。

DANNER【ダナー】 DANNER LIGHT ソールカスタム

今回はご覧のダナ―ライトをシャーク/リップルソール仕様へカスタムいたしました。

 

リップル/シャークソールは実質【V字】のパターンの為、屈曲性はよいのですが【重さ】があります。
そこで、脱落(剥がれ)の事を考慮すれば、このソールには縫いがかけられない事から
土台には接着環境がよい【EVA】が必至だと思います。

 

エンジニアブーツ

今回はエンジニアブーツの修理・加工一例になります。

【Vibram#700TOP交換】 【ベルト・ストラップ作製】

 

【ヒールタイプ→船底タイプ(Vibram#4014・#2021)】

 

【オールソール(Vibram#1100・#430)】

 

【カウンター ヒールカップ補修】

 

【リウェルト】 【甲上部ストレッチ】

 

その他エンジニアブーツ 修理・加工ご相談ください。

Timberland【ティンバーランド】6インチプレミアムブーツ

今回はご覧のTimberland【ティンバーランド】6インチプレミアムブーツ達の修理・カスタムになります。

まずはソールが加水分解して崩れてしまったとの事で・・・。

今回はウェルト部分以下をすべて造り直す段取りにて【Vibram#8303(凹凸タイプ・EVA素材)】でのご対応です。

 

【Vibram#8303】は形こそハードですがEVA(スポンジ素材)の為、軽量かつ弾力性のあるソールになります。
(減りはラバーに比べると早いので、一長一短での素材選びの結果になります。)

また白のMIDソールが既製品にはないアクセントになりました。(今回はMIDまで底縫いを施しています。)

 

【Vibram#8303+MIDソール(底縫い) ¥12600~】

次にこちらのブーツへは靴紐を通す金具の変更をさせていただきました。

 

元は紐を穴へ通すタイプになる【ハトメ】という金具での仕様になりますが、
今回は紐をひっかけていくタイプの【カギホック】という金具に変更しました。

ルックスもさることながら、ブーツの脱着時の利便性も生じると思います。
また今回は元のハトメ跡が露出してしまう事から、お客さまのご理解をいただき進行させていただきました。

【カギホックへの変更 4つ目まで1つにつき¥525 以後5つ目から1つにつき¥315】

HORWEEN LEATHER 【ホーウィン・レザー】

今回はホーウィン・クロムエクセルレザーを使用してのエンジニアブーツ・パーツ作製です。

 

今回はお客さまのご要望でRED WING PT99 
エンジニアブーツのストラップベルトの造り変えのご相談をいただきました。

実は私自信も自分のブーツのストラップベルトを造り変えたいなぁ。と思っていたので、
ここぞとばかりに以前より考えていた【ホーウィン・クロムエクセルレザー】を仕入れてみました。

手前がそのホーウィンで作製したストラップベルト、奥が元のストラップベルトになります。

 

この革は【肉厚・しなやか】という長所がある為、個人的には以前よりストラップベルト等の
マテリアルとして使ってみたいとの事がありました。

【Before/After】

 

お客さまご希望の【ゆったりな感じ】の中に寸法等の詳細があるとの事で、それをまとめてみた結果です。

この革素材、表面以外は茶色となります。
最近は色々なブーツのご依頼がある中、RED WING エンジニアブーツの人気型番のブーツが
こんな感じだなぁ。。。と思いながら作業を進めていました。

 

納品時、お客さまも「色合いがPT91(上記の人気型番ブーツ)みたいな感じだね!」と好感触のご様子です。
これは使える素材かもしれませんね?!

【ホーウィンレザー・ブーツパーツ作製 1パーツ作製交換 ¥3150~】

……………………………………………………………………………

私のエンジニアブーツデビューは2006年のRED WING 2973です。

それまでの私は四六時中ウェスタンブーツというスタイルでしたが、なぜか【RED WING 100周年】という
雑誌の記事か何かをみて、1足ぐらいは・・・と、何となく購入したのがショート丈のエンジニアブーツ2973。
実はこれが私にとって初めてのRED WING でした。

そして、この2973がホーウィン・クロムエクセルレザーで造ってあるブーツでした。
当時からホーウィンレザーにも興味があった事からこのブーツを選んだのも事実です。

そして、そのブーツの購入にあたり試し履きしてみると【甲上部が痛い!】と実感。。。

RED WINGのエンジニアブーツってこんなんなの??と思いきや、甲部が痛いながらも
多少楽な1サイズ上の物を購入しました。

これらの経験から私には【RED WING=甲上部が痛いブーツ】という感じが強くあります。
よって、【甲上部のストレッチャ―】をはじめ今回の【ホーウィンレザー】という個人的な想いが
今こうした流れをつくっている事も事実だと思います。

 

(その2973ブーツ、現在はインソールを敷いてもブカブカという状態になってしまいました。。。)

DANNER【ダナー】 DANNER LIGHT 履き口補修

今回は隣県よりご依頼いただきましたダナーライトの履き口補修になります。

こちらのダナーライト20年ほど前にご夫婦お揃いで購入されたそうです。
しかし、時間と共に旦那さまのブーツだけ痛みが目立つようになってからは、しばらくお蔵入りの状態。

それから、どうにかしたいがとのお気持ちはあるものの時間ばかりが経ってしまい・・・
というエピソードが伴ったご依頼です。

患部【Before/After】です。

 

今回は着工に伴い、2点妥協点をいただきました。

①対応出来る範囲のなるべく似た革になってしまう事
②1番上のカギホックも交換しなければという事に伴う異種カギホックでのご対応

結果、良く似た素材の手配がついた為、上手にまとまったと思います。

今頃はご夫婦揃ってダナーライトでしょうか?

このようなプライスレスのご依頼には正直なところ、より緊張してしまう事もありますが、
ご納得いただけた時点での喜び・安堵感はこれまた、よりプライスレスである事も事実です。

お声かけいただきありがとうございました。

ウェスタンブーツの修理対応

今回はウェスタンブーツの修理対応の一例をご紹介したいと思います。

 

まずに【レザーソール→レザーソール】

なるべく元に近くとのご依頼です。

 

次に【レザーソール→ラバーソール(Vibram#269)】

歩きやすさに加え、すべりにくさも伴いたいとのご希望です。

 

最後に【ラバーハーフソールでの対応】

ソールに穴が開いてしまっていましたが、部分的に穴埋めした後、ハーフソールを施しました。
ソールの他の部分はまだしっかりとしていたので、なるべく大がかりにしない方法で対応させていただきました。

ソールのカーブ具合を考慮し、ご覧のような対応も可能です。

ウェスタンブーツ、カカトの擦り減り具合はもちろんですが
婦人パンプス同様につま先が尖った形状のものは、特につま先の痛みの進行具合を
気にかけてあげる必要があるかもしれません。

ご意向・状態により、よりベターな方法で対応が可能になります。

VIBERG 【ヴァイバー ・ビバーグ 】 

東日本大震災より、一週間余りが経ちました。
個人的にはわずかながらの募金活動に参加させていただきましたが、
いかんせん、災害の状況を見ていると気持ちのやり場がみつからなかった事も事実です。

それに比例し、このBlogの進行も進めてよいやら・・・止まったままでよいのか?・・・と
正直困惑していましたが、やはり時間とともに出来る事は前に進めていかなければならないと思いました。

きっかけは今回ご紹介の【青い】ブーツ

どうしても気持ちの整理が着かなかった時間に対し【進めのシグナル】を出してくれたように思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それではいつも通りに・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はご覧のVIBERGのブーツのソールカスタムです。

キレイなブルー(ネイビー)のブーツをご覧のようにカスタムいたしました。

【Before/After】

 

お客さま曰く、見た目・履き心地共に後ろ倒れのバランスに違和感があるとの事。
よってカカトを持ちあげる事を主な対応とした結果、ご覧のような仕上がりになりました。

 

内容としましては、お客さまご希望の元ソール【Vibram#2021】を削り込み。
ラバーシートとEVA素材にて構成されています。

サムライブルーなこのブーツ!【頑張れ!日本!】と主張しているかのようです。