エンジニアブーツ・アウトソール交換

今回はご覧のエンジニアブーツのアウトソール交換になります。

 

【KID’s】です。

お父さんもエンジニアブーツを履かれる方で、今回はお子さんのブーツの修理をご依頼いただきました。

元のラバーソールは【部分剥がれ】と【カカトの減り】が生じており、「最近すべりやすくも感じるみたい。」ということで
ご覧のように対応させていただきました。

 

張り替えのソールはVibramの独自のパターンを持った物で対応。
お父さんとのご相談の結果です。

アウトソールが黒になった事で引き締まった印象です。
親子でエンジニアブーツ。いいですね!!

【全面シート(小) ¥3150】

DANNER【ダナー】 MOUNTAIN LIGHT ソール交換

今回は県内よりご依頼いただきましたご覧の【ダナー・マウンテンライト】です。

 

しばらく仕舞い込んであったブーツを久々に。との事でご依頼いただきました。

こちらのマウンテンライトはかなり前からのお付き合いとの事ですが、
現状アウトソールを通り越しミッドソールまで減ってしまっています。

今回はお客さまとご相談の上、ミッドソールの交換はせず、減りの箇所のみを補修(アタッチ)後
既存ソールと同じ【Vibram#148】にて対応させていただきました。

 

今回の修理を機会に更なるお手入れをしながら履いていかれるようなので、
まだまだ長いお付き合いをしていただけると思います。

【Vibram#148 ¥10500 アタッチ1ヶ所 ¥315】

FRYE【フライ】エンジニアブーツのストレッチ

今回は神奈川県よりご依頼のエンジニアブーツのストレッチ作業です。

近年女性用エンジニアブーツの存在が目立つFRYE【フライ】のレディースエンジニアブーツをストレッチャーにかけてみました。

今回のご依頼もお近くの修理店さんでは対応が不可との事で遠方よりご依頼をいただきました。

以前のストレッチの記事でもお伝えしている【結果がどうでるか?】の件をご理解いただいての
お試し作業となります。

症状としましては、やはり【甲上部】の痛みを中心に片足は足が入らない程のキツさという事です。
また無理に履くとくるぶし辺りも・・・。との事で正直どこまでの良効果が生じるか?

お客さま同様、私自身も不安な部分はありましたが、痛部箇所の詳細を伝えていただき
お客さま同意の元、出来る範囲の作業を十二分に試みさせていただきました。

 

今回も要に応じながら革の柔軟剤を併用し、上記の【甲部縦伸ばしの器具】を主に【横伸ばし】も加え【8:2】の具合で
約1週間程ストレッチを試みてみた結果・・・

お客さまからのお声です。

早速、まず家で試し履きをしたところ、あれだけ頑固に入らなかった右足も履けるようになりました!!! 

左足ほどスムーズには入りませんが、あとは履き方のコツをつかめば大丈夫そうです。

その後、少し外出もしてみましたところ、甲回りのきつさ、そして不安だった右くるぶしの痛みも、一切出ませんでした!!!

・・・とお客さまからいただきました。初回の伸ばしである程度ベターな感触が得られたとの事です。

この後はお客さまのご判断で【しばらくは履きながら様子を見る】という流れになりましたが
くれぐれも痛みが伴わない事を前提に様子見ください。

また痛みや不具合を感じられる場合は足を壊してしまう前にお気軽にご相談ください。

今回の【FRYEへのTRY】
とりあえず前向きに効果が出て本当に良かったです。

【ストレッチ作業の詳細(価格・注意事項)】

CHIPPEWA【チペワ】エンジニアブーツ TOP部

今回はご覧のエンジニアブーツのTOP部を短くし、まとめさせていただきました。

今回はお客さまご自身でのCUT後のご依頼で、工程のご指示をいただきました。

ライニングを外に巻きこみ縫いつけ、加えベルト部分の移植等でごらんのようにまとめさせていただきました。

 

この加工は物(造り)によりご希望の加工の可不可がございます。
まずはご相談からお願いいたします。

【ブーツTOP部 CUT お見積り】

DANNER【ダナー】 DANNER LIGHT ソール交換

今回はご覧のダナーライトのソールの張り替えになります。

DANNER純正の【Vibram♯148】から【Vibram♯1220】へ変更です。
(♯148のご用意もございます)

 

♯148はアメリカ製/♯1220はイタリア製になります。
黄色のロゴの配置が異なる事も含め、凹凸の配置の位置に変更が生じる場合がありますが
違和感なく仕上がっていると思います。

【Vibram♯148/♯1220 ¥10500】

ワークブーツ(トータル修理)

今回は千葉県よりご覧のワークブーツのご依頼です。

【Before/After】です。

 

まずは強くご希望されていた靴紐穴の【ハトメをカギホック(アンティーク色)へ】
(元金具跡が生じる事を事前ご説明しております。)

 

次にソールのカカト部がご覧のように減っていました。

カカト部のみの削り落しで新しく同タイプのカカトを装着する事も可能ですが、ソールとヒールをセパレートさせてしまうと
デメリットも生じる事をお伝えした結果、安心して履ける一体型【Vibram#1136】にてソール交換の運びとなりました。

 

アウトソールの交換に伴い、ソールを剥がしてみると・・・
樹脂製のミッドソールが割れてしまっていました。よって、この事をご説明させていただき【追加:ミッドソール交換】となりました。

 

症状は片足のみでしたが、両足共にご希望のラバー製ミッドソールへ交換しました。
また今回のブーツはウェルトが樹脂製だった為、(大きな劣化はなかったものの心配でしたので)
底縫いは機械でなく手で行わせていただきました。

【カギホック交換 1ヶ所 ¥525 (5つ目より1ヶ所¥315)】 【Vibram#1136+ミッドソール交換 ¥12600】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無事にお戻しさせていただき、たいへん喜んでくださいました。

後からお伝えいただいたのですが、このブーツとはもう20年近くのお付き合いとの事。
お客さまご自身も「まさかこんなに長く履くとは」との事でした。

加え今回の加工・修理で【一生物】の感。早速ツーリングで使用される事をお伝えいただきました。

私も、20数年前に購入したブーツが手元にありますが、やはり持っている方は持っていらっしゃいますね!!
恐らくこのようなブーツにはたくさんの青春の思い出が詰まっているのではないでしょうか?

RED WING 【レッドウィング】 アイリッシュセッター

今回はワークブーツの代名詞的存在のRED WING 【レッドウィング】アイリッシュセッターのソール交換です。

まずは「これぞ、アイリッシュセッター」という雰囲気を持つこのブーツです。

【赤茶と白】のコントラストが絶妙な名作だと思います。
今回はその雰囲気を最小限に抑える為、純正ソールからVibram#4014ソールへの変更です。

 

次は黒のアイリッシュセッターです。

 

こちらは、純正ソールからVibram#2021(ベージュ)への変更です。
加え、ご希望のミッドソール(ナチュラル仕上げ)も交換いたしました。

※ミッドソールは3mmメキシコベンズを使用しています。

 

エレキギターにはFENDERのストラトキャスターやGIBSONのレスポールのように
半世紀以上も前から変わらぬシルエットを保ち続け、不動たる地位を確立した名作があるように
このREDWING アイリッシュセッターはブーツ界の不動たる地位を確立した名作中の名作だと思います。

エンジニアブーツのストレッチ作業

今回はエンジニアブーツのストレッチ作業になります。

以前ご紹介しました【エンジニアブーツのストレッチ作業】は現在多くの方よりお問合わせをいただいております。
理由にお近くの靴修理店さんでは器具の用意がなく、お断りされてしまったとの事をお伝えいただきます。

実際当店では、ご遠方よりのストレッチ作業のお問合わせに関しましては、
作業内容が内容だけに「やってみないとわかりません。」
「最終的にはやはりダメかもしれませんが、試されます?」としかお答え出来ておりません。

配送修理の場合、送料も加わる事や先に明記した【結果がしっかり出る】とのお約束が出来ないがゆえ
後はお客さまのご判断にお任せしているのが現状です。

そんな中今回は遥々北海道より、ご送付いただき着工との事になりました。

まずは結果・・・お客さまのお声です。

昨日、ブーツが届きました。今日ブーツを履いて、家の近所を20分ぐらいあるいてみました。
驚くことに、全く痛みがありませんでした。大満足の仕上がり具合です。

といただきました。当初はやはりご不安な部分もあったとお伝えいただきましたが
上記のお声のように大変喜んでいただけました。(今回は1回目で成功)

実はご相談時のお話では【履いている内に少々の痛みが…】との事ではなく
【足入れ時から痛くて…】との事でした。また特に痛みが生じている箇所も伝えていただきました。

よって今回は革の柔軟剤も用いながら【縦伸ばし8割+横伸ばし2割】の組み合わせ作業をさせていただきました。

【作業内容】
器具をしっかりSETした後、(要に応じ革の柔軟剤を用い)半日ごとにテンションを増しかけしていきます。
その都度、上手に伸びる事を念じます。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当店ではご覧のように【各種ストレッチャー】をご用意しております。
(短靴の甲部横伸ばしをはじめ、ブーツのTOP部、甲部の縦横伸ばし、ポイント伸ばし・・・)

【短靴・ブーツ甲部横伸ばし(両足) ¥1500】 【ワークブーツ甲部縦伸ばし ¥2000(片足) ¥3000(両足)】

納期は3日~(作業内容・器具稼働のタイムテーブルで変更有)
また「以前よりは楽になったが、もう少し・・・」との場合は送料のご負担を条件に、
3度目までは【初回料金】で承らせていただいております。

ご依頼の場合は【痛部が解るようにシールや簡単な絵】で伝えて頂いております。

また着工に辺り、履き皺とは異なる独特の伸ばし皺が生じます。
(履きこんでいくうちに気にならなくなると思われますが・・・。)

これらのストレッチ作業は結果がお約束出来ない分、特にご遠方からのご依頼には躊躇してしまう部分もありますが、
「どうせ、このままでは履けないし・・・試してみよう!」との事でしたら、1度ご相談いただければと思います。

RED WING 【レッドウィング】エンジニアブーツ

今回は東京都よりご依頼のご覧のエンジニアブーツのオールソールです。

 

ご依頼当初は【カカト部のみ】のご相談でしたが、「他に気になるところはないでしょうか?」とお聞きしたところ
「ソールも1度みてほしい。」との事でしたので、まずのご送付をいただきました。

現物を拝見させていただいた際の見解としましては、確かにソールの減りもみられます。

 

現状態で、カカト部の修理履歴をお聞きしたところ、「初めて」との事。
このブーツはカカトと同様のペースでソールの特定箇所が減っている様子です。

その事をお伝えさせていただき、今回はお客さまご納得の上でのオールソール交換作業となりました。

素材は当初よりご希望のVibram#700で行う事に加えて、ご相談上【既存のMIDソールとヒールの再利用】となりました。

ここでのご相談は、見た目もしかり、それらの接着力を含めた【革で新たに】という事と【既存パーツの再利用】という事です。
そんな中、お客さまからは「自分は既存のこの部分がRED WINGっぽく感じる場所でもある。」とお伝えいただきました。

確かに革にてまとめれば、それなりの風合いが生じます。
また正直樹脂製ヒールが【おもちゃっぽい】と感じさせてしまう部分もなくはないと思います。

しかし上記のように【この部分が・・・】とお伝えいただいたので、まずはその方向へ。

加え、何よりも私自身がヒールに関しては環境によりけりですが【革に比べ、樹脂製の方が機能的に優れている】と思っている事もあり
それをお伝えさせていただいた後、両素材の【メリット・デメリット】の了解をいただき、方向性は決定いたしました。

ステッチはご希望の【黒】にて。既製時のMIDソールとヒールを再利用しました。

 

【Vibram#700 (既存パーツ再利用) ¥12600】

RED WING【レッドウィング】 ベルト作製&ストレッチ

今回はRED WINGのエンジニアブーツへのご対応です。

まずはご覧のように履き口のベルトが切れかかってしまっています。


お持ち込みになられた時にはコレを造り直すような似た革が在庫になく、
お時間をいただき探してみる事になりました。

結果、なるべく違和感が生じないであろう素材を数点探し、店頭でお客さまと再度ご相談させていただいた結果
ご覧の赤茶オイルレザーにて作製と進めてみる事になりました。

 

【ワークブーツベルト(ストラップ)作製 ¥1575~ (今回は¥2100)】

次にストレッチ作業になります。

以前ご紹介した【ワークブーツ用ストレッチャー】でのご対応です。

 

甲上部にしっかりとテンションをかける事が可能です。
(今回はご希望にそぐい、効果がしっかりと出ました。)

 

【(ワーク)ブーツ甲上部ストレッチ 片足¥1575 / 両足¥2625 3日~4日の期間要】