エンジニアブーツ・ストラップ関係
今回はエンジニアブーツのストラップ関係の修理になります。
まずはこちらのCHIPPEWAブーツです。
片足のバックルが壊れてしまっている。というご相談。
当店在庫（画像のモノのみ）のバックルでよい。とのご判断から左右共に交換させていただきました。
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次はこちらのREDWINGブーツ。
中古ブーツのご購入という事でしたが、ご覧のように前履き手さんがストラップ自体を排除されていました。
という事で、ご希望のストラップベルト自体を製作していく事になるのですが・・・。
さてバックルはどうしましょうか？？
先にもお伝えしたバックルならば在庫があるのですが、
色やデザインに加えTOP最上部のモノとの兼ね合いも考えれば当然【否】の判断を下されるお客さまも。
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その場合は当店の場合【お持込み】を前提とさせていただいておりますが、過去の例から見る限りではいざご自身で探されてもなかなか良いモノは見つかりません。（ブーツカスタム専門店さんにはそのお店のオリジナルバックルのご用意があります。）
今回のお客さまへも上記のような事をメインにお伝えし、お伝えした内容の1つをご選択され、再ご来店いただきました。
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その内容とは。
実に【部品取りブーツ】の購入です。現在の飽和状態のブーツ事情から残念ながら1足1足の価値が無くなってきているのも事実。インターネットオークション等を見れば、部品取りになるブーツも多く見つかるのが現状です。・・・という事で部品取りブーツからバックルを移植する流れになりました。
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【バックルを移植し製作した新ストラップ】【バックルを移植された部品取りブーツ】
この流れはいかがなものか？賛否もあるのかもしれませんが、今回のお客さまのご判断に従い進めさせていただきました。
（個人的には部品取りのブーツの事も考えれば・・・カスタムショップさんのモノで大丈夫であれば・・・まずはそちらをお薦めいたします。）
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【完成】です。（お客さまのご指示で元位置より下へ取り付けています。）
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当店の場合はやはりバックルがネックになってしまいます。。。
以下のような【レザー部損傷のみ】であれば。とは思いますが・・・。
レザーはなるべく似た物をご用意させていただきますが、メイカー同様のモノではございません。
また【ベージュ色のスエードモノは材料の入手が厳しく、ご対応不可とさせていただいております。】
加え、メイカーによってベルト幅が若干異なりますので、その辺りの兼ね合いもご相談が必要となります。
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全てにおいてスムースなご対応が出来ればいいのですが・・・。
当店の場合はこのような感じになります。宜しくお願いいたします。
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靴修理・鞄修理店 東山Repair Garden【リペアガーデン】
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