ドライビングシューズのカスタムです。
今回は【ドライビング・シューズ】のレザーオールソールです。
このドライビングシューズ。名前の通り、車を運転する時用の靴となります。
カカト部の最も後ろのサイド部にはカカトをしっかり地にホールドするラバーが張られています。
また全体的にソール部がブロックパターンにて構成されています。
これはアクセルやブレーキをしっかりと踏み込める構造になります。
しかし、この靴で歩行をするとなると決まって【つま先の擦れや破れ】が生じてきてしまう事やら
カカト部のブロックの減少でアッパー下部へのヤラレがツキモノとなります。
その大きな理由として、この造りは【車でいうとバンパーが無い】ような構造です。
よって歩行時のシーソーの動き内でボディに直にアタリが入る。という事となります。
以前このタイプの靴を購入後、すぐに「これって直せるの?」とお尋ねいただいたお客様へ
このようなご説明をした時に「なるほど、ドライビング・シューズは運転用なのね!」と
言われた事がありました。。。確かにパッと購入しパッと履けば、自然と歩行靴として使用するのはよく分かります。
そのお客さまは「今後は車の中に置いておいて履き換えようかな?」と言われていましたが、
真夏の炎天下の車中では接着が緩み、ドロドロのネチャネチャの分解靴になるかも・・・注意ですよ。
と申し上げた事がありました。
さて、本題のドライビングシューズのレザーオールソールのBefore/Afterになります。
もちろん、普通の靴として造り変える事はご了承いただきました。

つま先に開いてしまった穴もソールをマクリ上げてカバーしました。

底縫いをかけ、一般的な靴の造りとなります。

元は面一に近いソール面でしたが、今後の事を考えて革板1枚をヒール+TOPリフトとの構成で仕上げました。
【レザーオールソール ¥12600~】