今回は婦人靴カカト部修理+αです。

履いている中、知らずとゴムが取れたしまったとの事。
気が付いたらご覧の状態で。。。とのご相談です。(片足だけの症状で高さも変わってしまっています。)

 

ヒールの巻物が【布地】の物や【ロープ巻き】の物は1度傷をつけてしまうと
そこからエンドレス状態でほつれが生じてきます。

よって上記の素材の場合はその事にアンテナを張り、カカトゴムの交換も早めに対応された方が良いと思います。
確かに今回のように不意にカカトのゴムが取れた。との事であればいたしかたないと思いますが。

今回は以下の手順で進めます。

まずは布地の巻物をマクリ上げ、新しくカカトゴムが装着出来るように削り面出しします。
次に、マクリ上げた巻物素材を丁寧に元へ戻します。

 

最後に、削り低くなったヒールを補う為【元より厚いゴム】にて対応し、高さの変化を極力抑えてあります。
(過度に厚い素材は横の力を受けた時の事を考えると、取れやすい。との解釈もありますが、今回はあえて進めています。)

両足のご対応で、高さを揃え完成となります。

【今回の修理 ¥1365(巻物処理代金含) ※底面積により価格変動いたします。】