ROBOT【ロボット】 ラバーソール
今回は遠方よりご依頼のROBOT ラバーソールのソール修理になります。

今回もご覧のような、この靴独自の症状でのご相談です。

対応策としましては、以前当ブログでもご紹介いたしました修理内容と同じく
ソールのサイド部と下部の【張り直し】作業となります。
お客様との打ち合わせで【素材の変化に伴い、履き心地の変化もおこりゆる】事をご了承いただき
今回は【合成クレープシート】にて対応させていただく事となりました。
それではまず、既存の巻物【本クレープ(生ゴム)】を剥がしてみました。

ソール土台は【EVA(スポンジ素材)と本クレープ】の構成で造られています。
今回はこの土台に合成クレープ素材を巻き張りしていくのですが、その前に土台に手を加えます。
まずは両足の土台カカト部の減りを補修(アタッチ)し、しっかりした面を出した後、
サイド部に下地の薄めスポンジシートを巻き張りしました。
(下地張りは接着力の強化と共に、ウェルトとの高低差の調整としての作業です。)

その後、合成クレープシートを巻き張りして完成となります。

ご返送後、お客さまよりのお言葉です。
仕上がりや質感も想像以上にキレイです。ありがとうございます。
早速履いてみまして、着用も問題なく、というか以前より歩き易くなりました!
どうしても捨てきれない思い入れのあるラバーソールだったので、この上なく嬉しいです。
ブログの方、是非載せて下さい。修理過程を私も拝見したいです。
これからもガンガン履かせていただきます。
まだ3足ほどラバーソールを所有してますので、腐っちゃったらまた助けてください。
本当にありがとうございました。
このようなお言葉をいただき、私もお客さまとこのROBOTとの先々の時間に貢献できたようで嬉しい限りです。
ありがとうございました。