今回はご覧の紳士靴のレザーハーフソール対応です。

既存のレザーソールの接地部が薄くなった、穴が開いた等での対応はオールソール、
患部補修後のラバーハーフソールが代表的な修理になりますが、レザーの履き心地を重視し、
オールソールまでは・・・。というお客様には【レザーハーフソール】がお薦めです。

【レザーハーフソール 縫い有 ¥5250/縫い無 ¥3675】

私事ですが、今まで自分の履きこんだ靴のレザーオールソールをした事がありません。

確かに多足数の履きまわしに加え、歩きまわるという事も頻繁ではないのが大きな理由だと思いますが
部分補修という事に関してはマメに行っています。

これは私個人の見解ですが、上記の事項は不必要に靴をバラすのは物理的に良くないとの思いもある事からだと思います。

私はアッパーとソールは縁があり1つになった夫婦のようなものだと思います。よってなるべくなら一緒の時間を。とも思っています。