今回はドクター・マーチンの14ホール・レースアップブーツの加工です。

端的に申し上げれば、【編み上げブーツ】
確かに物々しい存在感が在り、独自の雰囲気があるブーツだと思います。

・・・が、いざ実用履きしてみると、その都度の靴ひもの対応に
めんどくささを感じる事もあるのではないでしょうか?

そこで今回は14つ在るひも穴から、4つ分短く加工してみました。

 

メイカータグの再装着も含め、なるべく元に近づける努力はさせていただきました。

 

私的な事になりますが、普段はゴム長のようにさっと履ける【プルオンタイプ】を主に履いているのですが
昨年のお正月の親戚周りの際、その日に限って何も考えず【レースアップブーツ】を履いていたのです。

限られた時間の中で、多くのご挨拶をさせていただかなければならない状況下で
その都度、私の靴ひもを縛る時の【異様な空間】がなんとも。。。
実に【ひもブーツ】の存在が憎かった事がありました。

(実に自分が悪いだけの話ですが、脱ぎ履きが多いと解っている日は避けた方が吉かもしれません。。。)

一時期はレースアップブーツを主に履いている時もあり、
「慣れてしまえばなんでもないんだけどなぁ。」と思っていましたが、
たまに履くと、やはりめんどうかもしれません。。。