タイミング=想いやり
今回は【修理加工のタイミング】になります。
お客さまより時折、「どこまで履いたら修理すればいいの?」とお訪ねいただきます。
現在は靴底も様々な物(造りや素材)が用いられているがゆえ、簡単にはお伝え出来ない部分もありますが
パーツ、パーツで構成されている物はそのパーツの中でも【消耗部分にあたるパーツ】がすり減りきってしまう直前が
そのタイミングになります。
修理をしてでも履き続けたいという靴はそのタイミングを事前に知っておかれる方がよろしいかとも思います。
本題の今回2足同時にご依頼いただいたお客さまのブーツ達。2足共に、あまりにも【上手なタイミング】でした。

このタイミングであれば、ほぼノーリスクな修理対応が可能だと思われます。
但し・・・今回のお客さまのご希望は修理を前提とした【カスタム】要素も含まれていました。
ちょうどに履き切った消耗パーツ部を見させて頂くだけでも、お客さまの愛着あるブーツ、
継続させていきたい大事なブーツという事がみて伺われます。

リクエストをいただいた内容は
エンジニアブーツ・・・【#700+MIDソールの再利用】
レースアップブーツ・・・【4.5mmレザーMID+#2021(黒)】

今回のこちらのお客さまのスタンスは、靴修理屋の私にとっても喜ばしい本来の業務内容作業にそぐった
【合理的な修理+α】のお手伝いをさせていただけたと思います。
ご利用ありがとうございます。