Hawkins【ホ―キンス】 ”20年物の復活!”
今回は茨城県よりご依頼のホ―キンスのエンジニアブーツの徹底修理加工のご紹介です。
今回の”タイトル”はお客さまよりの【嬉しいリクエスト】になります。
まずに20年間、【ツーリングの友】として使用されていたホ―キンスブーツ。

実に歴史を感じます。恐らく、お客さまにとってはオートバイ乗車時には【実足】としてあられたのではないでしょうか??
ご覧の通り、過去に修理を施しながらの延命処置。愛着が感じられますね!!

Vibram底材が豊富な現在のように【満たされたブーツ修理環境】など無く、当時はゴム片に近い素材に
釘をバンバンと打ちつけ、何とか使用できるように修理されています。
私も実にこの時代に修理をしまくったクチですので、「いやぁ・・懐かしい!これぞ靴修理!!」との感があり
なんだか嬉しくなりました。
見るからにはラフな修理に見えますが、バラそうにも簡単にはバラせずの状態で
【靴と靴修理の価値(価格)が伴いそうな加工】。
うん!素敵・・・過ぎます!
・・・という私感ですが、今回のお客さまはこの機会に【パートナー】の徹底修理をご希望。
お客さまよりは「元は安物ですが、、、、やれ具合が気に入っており買い換えることは考えていないのです。」と
お伝えいただき、お客さまにとっての【特別なブーツ】として出来る範囲で進めさせていただきました。
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まずに、【リウェルト】を。

当初、ソールは#100をご希望されていらっしゃいましたが、オートバイ操作性の事を再検討していただき
結果【#700】を主に、その他詳細部を付きつめての進行と相成りました。

お戻し時には大変喜んでいただけました。
改めて【修理を施し、生まれ変わったブーツはプライスレス!】との想いをお客さまと共感させていただけました。
ご利用ありがとうございます。
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このBlog記事を書く前に久々にTVをつけたところ・・・タイムリーなタイミングで
ABCマートのCMで【ホ―キンス】が紹介されていました。
ホ―キンスのCMといえば・・・1990年代でしょうか・・・
ナチュラリストのC.W二コル氏を起用してのものが大々的に流されていたのを思い出しました。
TVから【ホ―キンス】と聞こえてきたのは、こちらの修理依頼を受けさせていただいていたので
なんとも面白いタイミング!。・・・私なりに当時を思い出し、「懐かしい・・・。」との想いも蘇りました。
まさに今回のブーツはC.W二コル氏がCMに出ていた頃のものになるのでしょうか?
20年前といえば、私はまだ10代です。。。
それから現在まで、今回のブーツは【お客さまの特別な実使用のブーツ】として稼働していたのですね。。。
ブーツしかり、お客さまのお気持ちも相まって・・・。
脱帽です・・・。