RED WING【レッドウィング】2218・PT91/ロッガーブーツのオールソールカスタム

今回はRED WINGの2218/ロッガーブーツのソールカスタムになります。

久々に履いてみようとの試みでソール交換をご相談いただきました。

以前、当店で行ったVibram#2021+EVAのカスタムとその他という選択の見解を求められました。
正直私はこのハードなロッガー(木こり)ブーツはハードなイメージを保つ方向性を・・・と思いましたが、
お客様の最終的なご選択はカジュアル性の強いトラクション【白】にEVA【白】での仕上げとなりました。

着工前はカジュアルもカジュアルの【白】ソールの厚底ブーツに見えてしまうのでは?と心配していましたが、
結果上手にまとまったと思います。

それではBefore/Afterです。

 

 

 

EVAを挟み込みカカト部【元高】を調整。これは以前の記事でもお話しさせていただいた通りです。

 

【無印トラクション+EVA ¥10500→¥8400~(在庫品に限る)】

Timberland【ティンバーランド】6インチプレミアムブーツのワンポイントカスタム

今回はご覧のブーツのワンポイントカスタムです。

当初はアウトソールが剥がれたという事でご相談いただきましたが、
この機会に【人と異なる靴に】と白のミッドソール挟みこんでみました。

さり気なく、上手にアクセントが付いたのではないでしょうか?

 

【ミッドソール追加接着 ¥4725】

Timberland【ティンバーランド】 ブーツ履き口周りの修理です

今回はご覧のTimberlandのブーツの修理になります。

履き口が合皮で造ってあり、ご覧のようにボロボロのネチャネチャという加水分解した状態でした。

まずは患部を本体から外し、出来る限りの清掃後に似た色の革を巻き対応します。

なるべくシワの入らないように少々コツのいる作業後、元へ戻し、縫い付けて完成となります。

 

【カカト履き口修理 ¥5250~】

RED WING【レッドウィング】ワークブーツのソールカスタムです。

今回はご覧のワークブーツのソールカスタムになります。

 

お客さまのご希望によりVibram#2021(ベージュ)への変更です。
着工にあたり、お客さまとの様々なお話の中【かかとの高さは?】というお話になりました。

実は以前から思っていた事なのですが、元ソールを外しこの手のソールをポン付けしてしまうのは
果たしていかがなものか?

元ソールが同タイプでつま先とかかとの高低差が同じ、または限りなく近ければ大丈夫だと思うのですが
そうでないものはやはり調整が必要だろう。。と思っていました。

今回はお客さまからのお申し出にもソレがあった為、ソレを実行してみました。

この際、Bolero渡邊氏はじめ数人の靴修理人にも意見を聞いてみました。
その中で、「今からやろうとしている事は間違いではないはず。しかし見た事が無い」という意見で
一致しました。確かに私も思ってはいたものの見た事がないのです。。。

その点を踏まえ、ご希望の【茶系での統一】でご覧のように仕上がりました。

 

濃い茶の素材はお客さまにセレクトしていただき、上手にまとまったと思います。

この濃い茶の部分がなかったらカカトが元高より低い為、【後ろ倒れの靴】になります。

私も以前今回と同タイプのブーツにトラクションソールをそのままで仕上げさせていただいた事がありますが(当ブログ内で紹介中)
確かにTOP(履き口筒部)が後ろに倒れているバランスになるのです。

TOP部は履けば【前倒れ】してくるのが自然です。よってそれでは明らかにアンバランスな仕上げとなります。

今回はベージュベースでの作業でしたが、ホワイトだと見た目厳しいでしょうね。。(このあたりが1つの理由でしょうか?)

【Vibram#2021+レザーミッドソール交換+EVA(濃い茶部) ¥14700】

CHIPPEWA【チペワ】 ブーツソールカスタムです。

今回はご覧のCHPPEWAブーツのソールカスタムです。

しばらく履かないうちにソールが剥がれてしまったとのご相談でお持込みになられました。

このミッドソール・・・再接着がききづらかった事が過去の経験にありましたので、
お客様とご相談させていただき、ミッドソールをレザーに変更。
加えご希望のVibramトラクションソールへの変更もいたしました。

【レザーミッドソール+Vibramトラクションソール ¥14700→¥12600】

Tony Lama【トニーラマ】ウェスタンブーツのオールソール

今回はトニーラマ・ウェスタンブーツのラバーオールソールです。

元のレザーソールは穴が開くまでの状態でお客様のご希望により最安価の素材にてオールソールいたしました。

 

【合成ラバーオールソール(縫い有) ¥8400~】

その他、レザーソール各種を含め、Vibram製ウェスタンソール#269のご用意もございます。

CAMPER【カンペール】 デザートブーツのソールカスタム

今回は鹿児島県からのご依頼のカンペールのデザートブーツ・ソールカスタムになります。

 

元のクレープ(生ゴム)ソールからリップル(シャーク)ソールへのカスタムです。

ご覧のようにこの靴も以前ご紹介しました【クラークス同様の袋靴】の為、躊躇する部分もございましたが
お客さまへのご説明を繰り返し、着工の運びとなりました。

 

遠方からのご依頼で、メール、お電話にて打ち合わせを繰り返しご希望通りに仕上げさせていただきました。
後日、問題なしとのご連絡を頂き、安堵いたしました。

【リップルソール交換+レザーミッドソール+EVAミッドソール ¥14700~】

IRISHSETTER【アイリッシュセッター】のカカト修理です。

今回はアイリッシュセッターのブーツカカト部修理です。

お持込みになられた状態はアウト&ミッドソールを通り越し、ウェルトまで削れてしまっていました。


そこで、ウェルト補修も含めオールソールをご提案しましたが、お客さまのご希望はカカト部のみとの事。
私は最近の数あるソール交換カスタムのせいか【トラクション修理=ソール交換】という考え方が当たり前になっていたように思われます。

・・・がお話を進めていくうちに思い返される事もありご希望通りの方向で着工させていただきました。

 

強引といえば強引ですが、【漢の靴】としてはどうでしょうか?

近年のワークブーツ修理はまるでドレスシューズかのような【小奇麗】さが主流です。
私もハードなブーツを履き始めて20年余り、確かに「男のハードなブーツはツギハギだらけぐらいがカッコイイ!」的な
履き方、考え方をしていた時代がありました。

実は今回のお客さまもワークブーツにはかなり通な方でした。
お話をさせていただく中、過去の自分にもそんな考え方があった事を今一度思い出させていただけたお話をいただいたのです。
(確かにワークブーツはRAT的な部分がかっこいいと思わせる時代の流れもありました。)

そして、後日奥さまのブーツも同様に修理させていただきました。

 

ある意味、今の時代にはそぐわない修理方法かもしれませんが、これって【ECO】だと思いませんか?!
現在【修理=ECO】のような考え方もありますが、やっていて、そうでない部分の事も多々感じます。

しかし、この修理方法は確実に【ECO】です。まさに現在の時代にそぐった修理方法の中の1つだと言えると思います。
材料は今回を機にストックいたしました。よろしければこのような方法の修理もいかがでしょうか?

【トラクションカカト部修理 ¥2100~(減りの深さが1cm以上の場合¥3150)】