今回はDanner／EXPLORER（エクスプローラー）のソール交換です。

ソール交換にあたり、当店でご用意している【フラット凹凸ソール】3種の中より＃1220をご選択いただきました。
純正の＃148よりも硬めのラバー素材になります。一応に試されたいとの事で進めてみました。

※＃1220ソールはダナーの場合はソールサイズの関係上【US7.5以下】までのご対応になります。

　

今までは街履きというよりも、アウトドア使用等で履かれていらっしゃったそうですが
ブーツアッパーの状態から、そろそろ履く場所も考えなければ・・・。とのご意向でした。

後日、シューケア用品をご購入という事でのご来店時、｢素材が硬い分、若干スリッピーになったよ。。想像はしていたけど・・・｣
とお伝えいただきました。

ソール交換のミーティング時には、一例ににゴツゴツした地面ならば、柔らかめ素材の＃148が柔軟性がある分よろしいかも・・・。
街履きならば、硬めの素材は耐久性という面にも繋がるのであろう・・・。＃1220を。というお話もさせていただきました。

結果、硬め素材は滑りやすいかも。というこちらのお客さまの見解です。ご参考いただきたく思います。
（過度なストレスは無く、比べればという事だそうです。）

また＃1220の場合は新素材時に見えるコーティングが取れれば、また異なる感触になるのでは？という私の見解もございます。
（全体的なコーティングが取れる前にカカトのすり減りの方が早いかもしれません。その場合は強制的にソール面を研磨することも可能です。）

どの素材も一長一短が伴いますので、どこを重んじるか？のご選択をいただければと思います。

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